子育て>子供を育てるのにいくら必要なのか？基本的な考え方を簡単にまとめました！

子供は欲しいけど経済的に心配だ、
一人っ子良くないから兄弟が欲しいけど２人育てるお金があるのか、
など経済的に子育てをためらっている方もいるはずです。
お世辞にも国や自治体の支援が必要なところへ、
必要な金額で届いているとは思えませんよね。
いくら必要か、とどのように知ればいいのかを簡単にまとめました。

１、 子供一人当たりいくら必要なのか
いくら必要かということは結論から言うと言えません。
それは親がどれだけかけるか、かけられるかにも寄るからです。
一般的には１０００万と２０００万とも言われていますよね。
こども未来財団が出している推計では、２３７０万となっています。
（０歳から大学卒業まで）
この中には、学費+習い事+生活費等が入っています。
生活費等が、入らなければ約１０００万です。

２、 シミュレーションする
前項はあくまで一般的な支出の推計です。
これに、塾などの習い事がさらに増えたり、
中学校から私立に行ったりすれば当然もっとかかります。
様々な統計が出ているものに対し、
どれだけしてあげたいかの金額を自分の家庭に当てはめる必要があります。
その必要額を見てと愕然とするかもしれませんが、
どこでお金がかかるかも見ておきます。
大学が一番お金がかかりますし、その前にも塾などへ行けば必要になるので、
その前にどれだけ貯蓄できるか、しなければならないのか試算してみましょう。

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